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2022年07月

ポスト&ビーム千葉佐倉 仕口加工

ポスト&ビーム工法千葉佐倉市 M棟の柱材の仕口。左右壁の仕上げ材に合わせた溝しゃくり加工や梁材のほぞ差し仕口、仕上りで隠れてしまう部分もこうして素晴らしく手が込められてます!私ども 自信をもって 胸を張ってオススメしたいと思います。

ポスト&ビームログハウス千葉M棟 兜蟻掛け仕口

ポスト&ビームログハウス千葉佐倉 オス側のカブト蟻掛けです。

ポスト&ビームログハウス千葉 M棟兜蟻掛け仕口

ポスト&ビームログハウス千葉 佐倉M棟 梁材の仕口加工作業、この写真はオスのカブト蟻掛け、大工さんの感覚で少しテイパー状にして、納める時に奥にいくにつれてきつくなるように想像しながら加工、刻んでいきます。

ポスト&ビームログハウス千葉M棟 桁 垂木勾配カット

ポスト&ビームログハウス千葉佐倉M棟桁、棟木加工進めていますよ!棟木と言われる躯体の一番高い部分の梁や、柱に乗っかる桁の垂木勾配の部分をカット(そいで削る)、M棟の屋根勾配は矩勾配(45°)ピノハウゼのシンボルマークそのもの!木は真っ直ぐな物はなく、S字のように曲がっているのや、表面の凹凸もあります、でも屋根は真っ直ぐ加工しなければいけません。

ポスト&ビーム 千葉 梁材 山から出てきました。

ポスト&ビームログハウス千葉 佐倉市M棟の梁材が山から切り出して、作業場に届きました。早速皮むきしたところです。一番トップにくる棟木は直径が45㎝以上あります。こんなに立派な梁材を見せるなんて、本当に夢の丸太小屋ですね。

ポスト&ビーム 千葉佐倉 仕口加工

7月中旬、今週は雨マークがずらり。でも気温は下がりそうなので、作業するには少し楽かな^_^

作業の方はベテラン大工さん達が頑張ってくれています。柱のホゾといわれる仕口加工と、建物で使用する外壁材を差し込めるように、縦に溝加工しています。写真の柱は、いの壱番、建物の角になる柱ですね。一本一本丁寧に大工さんの技術を駆使して、この建物が出来上がっていく。これこそが昔ながらの建物なんじゃないかな、と思います。

ポスト&ビームログハウス千葉 丸太

千葉県佐倉市M棟、柱材を丁寧に皮をむいて磨き加工!和室の床柱に使用する磨き丸太ですよね! 

ピノハウゼのポスト&ビームログハウスは、磨き丸太を柱、梁、に使用していきます。

写真の真ん中、節の多くて太いなかなか面白い材を遊び心でロフトの束に加工していきます。

ポスト&ビームログハウス 千葉 佐倉皮むき

七月入って 危険な暑さが続いてるし、台風も関東地方に来そうですね。写真は表面の皮を剥いだ状態です。本来のポスト&ビームログハウスは、この状態から少し綺麗にして、柱材の上と下の ほぞ という仕口を加工していくのですが、私たちピノハウゼのポスト&ビームログハウスは、写真の状態から更にもう一皮(一年輪)分、皮を剥いでいきます。

ポスト&ビームログハウス 千葉 皮むき

さー いよいよ皮むきの開始です^_^とりあえず表面の皮を剥いていきます。気の遠くなる作業です。今年は梅雨明けかわ早かったので、作業場もめちゃくちゃ暑いです。昔ながら工程で作業進めていきますよ〜!

ポスト&ビームログハウス 千葉県産の柱材

私たちの強みである国産材のログハウス。柱材は、太さの平均が直径300mm。この木材を一本ずつ皮をむいて手作業で磨いていきます。