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ログハウスの天然無垢材は、有害な化学物質を含んでいません。ホルムアルデヒドなどの有機物質によるシックハウス症候群を引き起こす心配がなく、アトピーや喘息をお持ちの方にも安心です。
木は空気を含んだ小さな部屋(細胞)の集合体です。その構造で外気の温度を伝わりにくくしてくれます。木の断熱性はコンクリートの約10倍で、冬は室内の暖かさを保ち、夏は外部からの熱を防いでくれます。
真夏や真冬の屋外で、コンクリートや金属がさわれないような温度になっていても、木にはさわれます。その特性により、ログハウスは部屋の中央と壁際との温度差が少ないので、夏も冬も室内のどこにいても快適にすごせます。
ログハウスと言えば暖炉・薪ストーブのイメージがあります。
薪ストーブは石油ストーブやエアコンと違い、部屋の空気そのものを温めて、心地よい空間をつくってくれます。燃える炎を見ていると心が和んできます。
ログハウスには主に使用されるマツやヒノキなどの針葉樹から放出される「フィトンチッド」という揮発性物質には殺菌力があり、これに接すると、健康だけでなく癒しや安らぎを与えてくれます。
針葉樹の森でこれを浴びるのが森林浴ですが、ログハウスでは家にいながらにしてその効果が得られます。「居るだけでなんだか心地良い」と感じるのはそんな理由もあります。
木の優れた断熱性は結露の発生も抑えます。湿気の高いときには空気中から水分を取り込み、低い時には水分を放出するという調湿作用も持っています。
ドアや窓枠もアルミサッシではなく木製として、ガラスには複層ガラスを採用することで、開口部での断熱性の低下や結露の発生を防ぎ、気密性の高い衛生的な家とすることができます。
無垢の木は燃やしても有害物質が発生せず、リサイクルも可能です。環境にやさしい資源です。